2020-07-30 Thu
バグ修正を行ったため、従来と動きが変わったところです。CWの方はご注意下さい。「Options」-「Preferences」の「Allow to log dupes」チェックボックスの動作
・OFFの場合(DUPEを受け入れない)
こちらは従来から正しい
①DUPEコール入力→TABキー押下(交信開始)→4番メッセージ送出
②DUPEコール入力→SPACEキー押下→StatusBarに赤でDUPE表示
・ONの場合(DUPE受け入れる)
従来(~V2.4.1.0)
①DUPEコール入力→TABキー押下(交信開始)→4番メッセージ送出 ※バグ
②DUPEコール入力→SPACEキー押下→StatusBarに赤でDUPE表示→Number欄にフォーカス移動
修正後(V2.5.0.0~)
①DUPEコール入力→TABキー押下(交信開始)→2番メッセージ送出→Number欄にフォーカス移動
2020-07-29 Wed
全市全郡がリリース目標ですが、週末はフィールドデイですので人柱バージョンとしてV2.5のbeta1です。怖い物見たい方は使ってみて下さい。
https://github.com/jr8ppg/zLog/releases/tag/ZLOG2500BETA1
マニュアルはこちらです。
https://github.com/jr8ppg/zLog/wiki
2020-07-25 Sat
ローカル局より連絡のあったICOM機での不具合ですが原因判明。不具合内容
SHIFT+Bで次々とバンド変更すると、時折あるバンドから変更できなくなる。
リグ側でバンド変更操作をすると正常化することが多い。
(昔からです)
原因
1.プログラム内部のバンド情報を変更するタイミングが悪く、変更する前に変更したことにしている。
2.予期せずコマンド04(モード変更)のデータがやってくる
3.プログラム内部の周波数情報がバンド別モード別になっているので、
コマンド04の処理時に上記1で変更したバンドに周波数・モードを書き込んでいる
4.その結果、例えば14MHz用の周波数情報に70100と入れてしまう。
5.そうすると、14Mに変更したつもりが70100に変更するので、変わっていない様に見える
これはzLogはリグの周波数がわからないので内部で持っている周波数情報に値があれば
そこにQSYし、無ければ各バンドの基準周波数(70000や140000)にQSYするため。
ICOM以外は?
YAESUは周波数情報とモード情報が同時に取得できるのでICOM機の様に食い違いは起こらない。
KENWOODは???(未確認)
なんとか、なるべく食い違いが起こらない様に修正しようと思いますが、
基本はRIG側でバンド変更した方が良いです。
ICOMもYAESUもバンド変更というコマンドが無いんだよね~
10Hzまで指定できる周波数設定の他に、単なるバンド変更コマンドが欲しいです。
細かい周波数はRIGが覚えている所で良い。
2020-07-25 Sat
ICOM機でのポーリング時に周波数とモードを交互に取得する様に変更した件ですが、特に問題なく動作。若干レスポンスが悪い感じがするのでポーリング間隔を短くすることに。
借りたICOM機はバンド変更すると、RIGがバンド毎に覚えているANTに切り替わるけど、
FT-2000は切り替わらない。これだめだねぇ~
なんとかするならバンド毎にANT1か2を設定しておいて、バンド切り替え時はANT切り替えコマンドも出してやらないといけない。
このままだとBandScope使うと面倒ですな。
2020-07-23 Thu
ICOM機のテストをローカル局に依頼したものの、やっぱり実機が無ければわからんことも多いので、無線機貸し出しを依頼。
これで納得のいく感じであればV2.5のベータリリースへ行こうと思います。
2020-07-23 Thu
今日は直管蛍光灯のLED化を実施。無事完了。
だけど、カバーを掛けると暗いんだよねぇ。
残るはシーリング2箇所
つーかさ、風呂の電球こそLED化したいんだけど、
風呂で使って良いのって無いよね・・・
まあ、年に2回切れるけど電球代200円位だからどうでもいいか。
2020-07-19 Sun
コロナ対応の遠隔授業でプリンターを酷使するというので例の給付金でカラーレーザーを買ったのですよ。23000円位。
CanonのLBP621Cです。
で、ひと月経ったらトナーが無くなってきた(!)とのことなので調べたら、1色あたり5000円位。
4色あるので全部買ったら2マン。
え!
プリンター新品買えるではないか。
カラーレーザーも使い捨ての時代なのか、、、
まさか、、、ね
リサイクルトナー買って、壊れたら新品が良いのかな。
でも、レーザープリンターを捨てるのが面倒臭そう、、、
とりあえず黒だけ買いました。4990円。
2020-07-19 Sun
ICOM機対応を改良、、、・ポーリング時に周波数取得(03コマンド)とモード取得(04コマンド)を交互に行うように変更。
・あわせてzLog起動時の初期データ取得も周波数とモードの両方を取得するように変更。
ローカル局に動作確認してもらいました。
ICOM機使っている方はお試しを。
Optionsウインドウ-Hardwareタブ
□Get band and mode alternatelyにチェックがあると、周波数とモードを交互に取得します。
チェック無しで従来通り周波数のみ取得します。
最新ブランチ
https://github.com/jr8ppg/zLog/tree/v2500
2020-07-17 Fri
今日はZAA機能を追加。あとはICOM機のテストを行ってOKであれば、公開できるレベルかな。
・IC-9700の件
・周波数とモードを交互にポーリングする件
V2.4.1.0の小修正版を出そうと思ったけど、面倒なので次はV2.5にします。
2020-07-16 Thu
とりあえず1台つないで動作確認。一部修正ミスがあったので直して動作OKとなりました。
複数台でのテストはそのうち。
次はzLog V2.5の仕上げにかかりたい。
2020-07-16 Thu
リファクタリングその他近代化を実施。動作確認はしていない。特に激しくメモリーリークするところはなさそう。
Delphi10にしておけば安定性的には問題ないと思われる。
Z-Serverでスコアを出すことに意味はあるのか?とは思う。
監督者がじーっと眺めて指示を出す用?
各zLogの交信データを他のzLogへ配信するだけで十分なような気が、、、
2020-07-15 Wed
とりあえず、コンパイルできるところまで直した。グラフは面倒だったので削除で。次は動かしてみてメモリーリークの修正かな。
masterを直接直してしまった。まあいいか。
https://github.com/jr8ppg/zServer
2020-07-14 Tue
とうとうZ-Serverのソースコードも公開となりました。ここまで来ればどうにでもなるか、、、な、、、
公開まで尽力頂いたOM各位に御礼申し上げます。
2020-07-12 Sun
ローカル局との定例会(オンライン飲み会)が終了。zLogのセッションで出た話。
・Super CheckでZLOG.SPC以外にも拡張子が.SPCなら全部読み込んで欲しい。
→必要性が認められたので要望はacceptされました。
・送信NRに"_"(アンダースコア)を入れて相手局が了解しやすい様に送っているけど、ロギング時に"_"は削除して欲しい
→必要性が認められたので要望はacceptされました。
・DOS版に有った SHIFT+_ でSUB画面を表示(ZLOG.SUBの中身を表示)する機能
→必要性が認められなく、要望はrejectされました。
・初回の起動のとき、中身の無いウインドウがタイトルバーだけの大きさになるので、初期値を与えたほうが良いと思う。
→必要性が認められたので要望はacceptされましたが、優先度低となりました。(順次直していく感じ)
・バックアップファイルの取得トリガーに「時間毎」を選択できるようにしてほしい。
→必要性が認められなく、要望はrejectされましたが、バックアップは2世代位あれば良いとの案はacceptされました。
・IC-9700のバンド切り替えで何故か1200MHzに行くことができない
→プログラムを確認したところ、リグの定義では430-1200となっていました。不具合認定。
その他のセッションはローカルな話なので割愛。
こんな感じです。
だいぶ次リリースの内容は固まってきました。
2020-07-10 Fri
お声がけ程度なので忘れていました。JARL E-LOG 2.0形式で無事提出完了。
ヨシ!
2020-07-06 Mon
北海道ハムフェアの会場だった札幌卸センターの共同会館ですが、とうとう解体工事が始まりました。回りの建物は新ビルへの引っ越し後、解体が始まっていましたが、共同会館も工事中となりました。
数年後には再開発で別世界になることでしょう。
さようなら。
2020-07-06 Mon
6m&DOWNコンテストが終わって、今日は次の2点について連絡がありました。zLog 2.4.1.0
1.CWの4番送出時(DUPE時)、メッセージに$Cが無いのに相手コールが送出される
→確かにその動きをします。昔から(DOSの頃も?)そうだったとの証言を得ました。
多分不具合と思いますが、修正するかは微妙です。(長い時間が仕様にした感が強い)
ご意見下さい。
2.Allow to log dupesがONの時、4番が送出される
→これは不具合認定です。
正しくは2番を送出してDUPEと表示されるもそのままロギングかと思います。
修正予定です。
不具合ではありませんが問い合わせがあったもの
Q
$Eの中身は正確には何か?
A
交信中コールサイン。
1.コール入力欄が未入力なら最後にロギングしたコールサイン。
2.#082交信開始(TABキー)操作後に修正されていればコール入力欄の内容。
1.2.以外なら置換されない($Eは無くなる)
です。
2020-07-05 Sun
6m&DOWNコンテストは近隣局お声がけのみ。1時間ほど運用。22時近くになってJA5と交信できました。
その後はどうだったのかな。
<結果>
バンド 交信局数 得点 マルチ
50 MHz 26 26 3
合 計 26 26 × 3 = 78
2020-07-01 Wed
先日のALL JA8でいくつか気になったので6D前にやっぱり直しました。新機能
PSE QSLとNO QSLを記録するショートカットを追加
JH1KVQさんから話のあった機能です。
QSLカードの発行数削減に努めていると思いますが、交信中に「NO QSLで」と結構言われます。
面倒なので記録しないで全部送っていましたが、記録することにします。
逆に「カード下さい」と言われることも多々あります。それも記録することにしましょう。
zlog_keyeditで「入力と編集」タブの最後に#101番と#102番があるので、お好きなキーに割り当てて下さい。
通常は、自分のカード発行ポリシー(全発行 or 発行しない)の反対の方をキーに割り当てれば良いと思います。
トグル動作なので、間違えた場合はもう一度押せばOKです。
https://github.com/jr8ppg/zLog/releases/tag/ZLOG2410
P.S.
今週末の6Dですが、日曜に用事ができたので土曜の夜のみ参加します。