2020-09-10 Thu
zLogのパドル処理についてすったもんだの末、次のようにすることになりました。昔はLPTポート接続によるパドル処理とUSBIF4CW接続によるパドル処理の二つがありました。
令和Editionにするにあたり、絶滅したLPTポートを使用したCWキーイングとパドル処理を削除しました。
残るはUSBIF4CW接続のパドル処理です。ところがzLogからパドル処理を行うと、USBIF4CW内蔵のキーヤーが
不意にONになったりOFFになったりしてややこしいことになっていました。(左右同時押しの時と思います)
従いまして、zLogではパドル処理を行わないことにしました。
(パドル操作を検知してCWの送出を中止する機能は残ります)
Optionsウインドウの Paddle EnabledとPaddle reverseの項目も削除します。
USBIF4CW Ver.2以降を使用しているならキーヤーが内蔵されているので特に問題は無いかと思います。
Ver.1やAMDさんのAMD-USB-CWはキーヤー機能が無いのでパドルは使用できなくなります。
CTESTWINとの違いは、USBIF4CWへの速度(WPM)設定の有無になるかと思います。(他にもあると思いますが)